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真鶴駅前の大鍋の蓋

真鶴駅改札を出て正面の植え込みの白梅が、昨日満開になっていてびっくり。その横に、木製の大きな鍋の蓋がたてかけてあるの、知ってる人いるかな?とても目立たない所なので、その横に蓋がまだあるのかも不明だが、多分まだあると思います。昔教わったのは、頼朝由来の故事にちなんで鍋の蓋を掲げたんだとか。

 

この辺りを逃げ惑う頼朝に、美味しい食事を出した村人が、五味という苗字を賜ったとか。その関係で鍋の蓋?頼朝から賜った真鶴3苗字は、他に、青木と御守だったかな。800年余の昔の事が、経緯はうそかほんとか知らないけれど、今に伝わっている面白さ。